サーキット走行の記憶

 初めてサーキットを走ったのは、20年くらい前のFUJIスピードウェイ(トヨタの資本が投入される前)と記憶している。この時ストレートで250kmあたりを出したのが今に至る最高速であるが、この後第1コーナー侵入時にノーマルのブレーキが効かなかったのが記憶にある。
gtr03
 その後、福島県のエビスサーキット西コースを走行したが、左に曲がるコーナーが上り坂になっている関係で、アテーサの効きを体感することができた。まさにフロントが路面を掻くという感覚が初めて体感出来た気がする。
 なお、その後TC1000を走行した時には、派手にスピンモードに陥ったため、その後アテーサは効いていないものと察する。
どうやらフロントトルクメータは作動しているがフロントへの実際のトルクは十分にかかっていないにではないかと推察される。 その後、さらに10年以上経過するが、警告灯の点灯もなく今に至っている。フロントに充分な駆動がかかっていない状況は変わっていないと予想されるが、日常走行には問題ないため放置している。 いずれGセンサー、アキュムレータの交換を試みて様子を見て行きたいと思う。
 ちなみに、その後も何度かアテーサの作動状態チェックを受けているが、異状なしの診断を受けており、かつメーターパネルの警告灯類も正常である。
 動作はするがトルクが満足に出力されないという壊れ方もあるのであろうか?
 引き続き状態を気にしていきたいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です