転ばぬ先の杖ということで、ドライブレコーダーを装着してみた。
電源の取り回しはカーステレオ背面から電源を取り出し、そこにシガーライタージャック(メス型)を取り付け、見えない箇所に埋め込んだ上でそこに標準のシガーライタープラグを装着することで電源を取り出している。事故防止につながるものではないが自らの運転を正す意味も込めての導入である。
機種はKENWOODの「DRV-610」という製品にした。価格も15,000円程で比較的手頃である。
実際に使ってみた印象は、
1.基本的には常時録画される。SDカードがいっぱいになった時には過去文から上書きしていく。イベント時には衝撃を検出してイベント時映像を別フォルダに記録して消えないようにしている。
2.運転サポートの機能は過敏に反応し使い物にならない。(設定方法に問題があるのかも)
3.上述の接続方法ではエンジンを切った後も常時電源を取得しているようで、バッテリーを上げてしまった。面倒であるがエンジンを切る際には本体電源スイッチを切るなど、対応が必要である。
等の特徴はあるもののはっきりナンバープレートも認識できるなど十分満足いくものであり、当機種を候補に考えている向きにはお勧めできる。