NE-1マフラー

改めて過去に装着したパーツについて触れたいと思う。

掲題のパーツについては数年前に再版されたこと、また触媒の寿命にも不安を抱えていたこともあり交換した。(ステンレス製に交換)
以前装着していたマフラーが約10年前のマインズVXマフラーということもあり、経年劣化も気付かないうちに進行していることが不安であったこともある。

http://www.nismo.co.jp/news_list/2015/news_flash/150026.html

交換はフロントパイプ以降すべてを交換することになるが、フロントパイプから触媒までを交換した効果は明らかな体感を得るというほどに感じることは出来なかった。
交換により、音質は前マフラーと比較すると乾いた感じの音となった。
音量は殆ど変わらないので、逆に前マフラーもまだ機能していたと再認識する結果となった。

交換工賃まで含めるとステンレス製(チタン製もある)でもかなりの金額になると思うが、排気系統(フロントパイプより後側)が一新されることを考えると決して高価に過ぎることはないが、ブランドを統一して交換することによって目覚しい効果を得られると考える向きにはやや拍子抜けの感もある。

おぼろげな記憶であるが、かつて純正マフラーを装着していた時に4000回転前後でクオーンという心地良い共鳴音が聞こえた気がする。
(わたしの車のたまたま劣化具合による産物かもしれないが…)
個人的にはその音を好印象として記憶しているので、これを再現できるマフラーがないものかな?と思案している。
まあ、何においても昔の記憶は美化されるので、そのせいも多分にあると思うが。。。




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