しばらく前からHICASの警告灯が一瞬点灯するようになった。HICAS本体に重大な異常がある場合には警告灯が点灯しっぱなしになる事が多いという話を以前聞いたことがあるので、電圧の問題かな?と真面目に気にしていなかった。
最近、点灯する頻度が高くなってきた気がしており、改めて別の原因を探っていたが、確かパワステオイルの液面が低くなっているときにもHICAS警告灯が点灯することを思い出した。思い出してみると、比較的急加速時に点灯することが多いため、液面の低下が原因であることを裏付ける理由になるのでは?と思い、パワステのオイルタンクにパワステオイルを追加した。
液面が下がるということは、どこからか漏れている可能性も否めないが、ボンネットから覗いて見た範囲ではオイル漏れは見つからなかった。パワステオイルタンクのキャップから噴き出した跡が見受けられるので、このせいであると都合良く考えることとした。
なお、オイル注ぎ足し後、今のところHICAS警告灯の点灯は見られていない。
追伸:記録を紐解いてみると、どうやら4年ほど前にパワステホースを交換している形跡があった。この位の年数ではまだ大丈夫であるようだ。