チャイルドシート装着(DIY)

チャイルドシートの装着は推奨しないが、参考程度に聞いて欲しい。

一般的にチャイルドシートは新生児の時と、成長が進んだ後でシートを変更する必要がある。
新生児用は、ベッドに近い使い方を求められるだろうが、大型のベッド形状のチャイルドシートは物理的にリアシートに入らないだろう。

また、リアシートへの固定は後席シートベルトを用いるものが多いが、BNR32後席シートベルトは今の基準では長さが足りないため、装着困難なシートが多い。
チャイルドシートの装着が必要なケースにおいては、現物を装着して可否を判断できる環境が望ましい。

第1子のときは、強引にチャイルドシートを装着していた。
新生児の時にはレーマーの籠型タイプを後ろ向きの状態で運転席側の後席に、運転席の背もたれで固定して装着していた。
後席のシートベルトで固定するのが正式であるが、この方法での装着は不可能であった。
次にレカロの旧式タイプを装着していたが、純正シートベルトを使って固定するタイプで、これはメーカーの指示通り固定が可能であった。しかしチャイルドシート自体に高さがあるため、子供の身体が大きくなってくるに従って装着は困難になって行った。

第2子の時は、新生児の時には同じレーマー製を同様に装着。その後のレカロシートはバケットシート形状の新型タイプに買い替えた。
この新型レカロはシート高も低められているため、比較的身長が大きくなっても使用可能であったが、そもそも運転席と後席の間隔が狭いため、運転席後方のリアシートそのものに子供とはいえ人が座ることが困難になってきた。
繰り返しになるがチャイルドシートを固定するような使い方は安全性の面から全く推奨できない。
別に車を手放す必要は無かろう。
子供がいるときにはなるべく乗らないように心がければ問題はない。

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