オイル交換(DIY)

オイル交換は基本的にディーラー等技術的に実績のある場所に依頼するようにしているが、以前は自分自身で実施していた。この際の手順を以下に示す。

1 エンジンの軽い暖気
2 エンジン下部にあるドレンボルトの解放
3 オイルが抜けきるまで解放
4 オイルフィルターの取り外し(温度に注意)
5 オイルフィルターの取付
6 ドレンボルトの装着
7 新しいエンジンオイルの注入

なお、オイルフィルターはフィルターレンチを用いずに素手で強く捩じることによって取り外し可能である。
この際、エンジンルーム周辺およびフィルター自体の温度が高くなっていることが予想されるので、温度に注意。
外したオイルフィルターは、エンジンとの接合部を上に向けたままの状態を維持する。(オイル漏れを防ぐため)
オイルフィルター装着の際には、フィルターに付属のOリング(エンジンとの接合部に位置)があるので、これが脱落することの無いように注意すること。このことがきっかけで以降はディーラーでオイル交換を実施している次第である。

以前このOリングがエンジン部に残ったまま、新規にフィルターを装着され(ダブルOリング)エンジンの負圧が上がった時のみオイル漏れを誘発するという事態になり、危うくエンジンをパーにするところであった。
(オイル量の警告灯で発覚)

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