今年も自動車税納付の季節がやってきた。
この時期になると近年は古いクルマへの重課税が議論を呼ぶ。旧車文化を語るのであれば反対する。こと文化的側面でいえば、博物館でなくオーナーのもとで動態保存されているクルマにこそ価値が大きいと考える。
一方、重課税されてもなお古いクルマを維持し続ける、ある意味で覚悟を測る物差し的な捉え方としては一理あると考えている。でも、そんな意図は含んでいないね。
また、古いクルマを乗り続けた方が環境に優しいともいうが、今に至るまで結構な部品交換してきたはずだ。それら部品の製造に要するエネルギーを考えるとそうとも言えない。
でも税金安くなることがあれば、維持費に回したい。