29年

6月を迎えて購入後25年、車歴29年になる。

思えば色々な局面を共にしてきたものだ。一時期病に伏した時にはマニュアル車の運転は無理かなと保有を諦めかけたが、運転出来ることが判明したおかげで今に至っている。

さて、この年代の日産車が世に出て30年が経過するが、この時のインパクトを超える車達は以降登場していない。自動車企業の業績と車のラインナップは必ずしもリンクしないが、車が売れない状況では話にならない。

最近はゴーン以前の状態に回帰しつつあるようだが、是非頑張っていただきたい。

交換後




29年」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。
    偶然こちらのブログを見つけてあまりの懐かしさと、大切にしているであろう奇麗なエンジンルームの写真を見てコメントさせていただくことにしました。
    私も第一期生産の製造番号1000番台を所有していました。
    一生乗り続ける覚悟でしたが買い物に行った際に、チャイルドシートに乗っていた息子が無言で戻してしまったのを見て涙が止まらず、その週末に売りに出しました。
    あれから18年間我が家の車はずっとER34(98年式セダン25GTT)です。
    当時赤ん坊だった息子が免許を取って運転する34の助手席に乗ったのは不思議な気分でした。
    23年経過したノーマルの34でも維持に苦労している事を考えれば32の維持は相当な愛情が必要になるかと思います。
    これからも楽しく乗り続けられる事をお祈りしております。

    • いつもご覧いただきありがとうございます。またこの度はコメントをいただきありがとうございます。

      スカイライン開発中止が報じられる昨今、ER34は実質上最後のスカイラインと思います。これからも末長くお付き合いくださるよう祈念いたします。拙宅の愛車は30年を経過し予期しない意外な部品が突然死することが多くなりました。ER34維持のご参考になれば幸いです。

      不定期更新ですが引き続きご愛顧いただければ有難いです。
      コメントもお待ちしています。これからも宜しくお願いいたします。

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