ブレーキペダルストッパーラバー・その1

先日、少し車両を動かしていたときふと車両の後ろに回ってみると、ブレーキランプが点きっぱなしであることに気がついた。スモールをつけたかな?と思ってライトスイッチを見ると消灯位置にある。このまま車両から離れていたらバッテリーが上がるところだった。改めて運転席足元をみると砕け散ったプラ部品が散乱していた。どうやら有名なブレーキペダルストッパーラバーの劣化(崩壊と言うべきか?)と言う事態に気がついた。

とりあえずランプの点灯を消したかったため、まずバッテリーケーブルを外すことを考えたが、考えて見ると車両を動かすことができなくなるので面倒である。バッテリーの次に電源をカットできるのはヒューズだと考え、改めて室内側のヒューズボックスを見てみると、ストップランプが独立して存在していたのでこれを抜くことにした。

結果的に常にブレーキランプが点かないので、厳密に言うと保安基準的には適合しなくなるがやむを得ない。取り急ぎ部品番号を調べて見ると在庫がありそうなので、早速発注して到着を待つこととした。

ただし、改めて構造を調べて見ると、ブレーキペダルを踏んだ時にストップランプのスイッチが入る仕組みだったので、同じようなサイズのスペーサーがあれば代用できそうな感じだった。何れにしてもこれが欠落することによって隙間が大きくなり、ストップランプのスイッチが常時入りっ放しになることが原因のようだった。

部品を購入したものの、姿勢的にペダル基部へのアクセスが可能かどうか?問題であるが、作業自体はスペーサーを押し込むだけなので難しくないと考えている。引き続きレポートしたいと思う。

※写真なくすみません。

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