ABS警告灯

ABS警告点灯しっぱなしになった。すぐさまディーラーに持ちこんだが原因ははっきりしない。ダメ元でアクチュエーター(ABS本体)のリレー交換をお願いし、警告灯の点灯は解消した。

今回の交換部品(2019年3月在庫あり)

⚫リレーASSY・アクチュ① 47605-17V10(こちらを交換したら警告灯は消灯した)

⚫リレーASSY・アクチュ② 47605-17V03(こちらは納品に時間を要する場合あり) 

※これら2つのリレーはエンジンルームに鎮座するABS本体横にある黒いボックス(マッチ箱よりすこし大きい位)に内蔵されている。自己診断で別の箇所に異常がみられる場合でも交換を試してみる価値あり。(2つ取り替えても安価だし)

新たに4WDの警告灯が常時点灯するようになった。これもリレー交換をお願いしたが、入荷までしばらく時間を要するようだ。4WDがリレー交換で復旧しない場合、4WDアクチュエータの交換等を行う必要があると考える。

急ぐ事でもないので順次様子を見ていきたいと思う。もはやディーラーではR32を取り扱う事例すら珍しくなっていると思われる。安価な部品交換から実施して様子を見てくステップ必要であろう。インパネの警告灯類が点灯している状態では車検を通すことも出来ないと聞くので余裕を持った対応が必要であろう。同時に部品があるかどうかも気にしないといけないので、骨が折れるがなんとか車検をクリアできる状態を維持したいと思う。




内装プチリフレッシュ3

そうこうしているうちにエアコン操作部がおかしくなった。性格にはエアコン操作ができなくなったと言うのが正解で、操作パネルのスイッチを操作してもウンともすんとも言わなくなった。コンプレッサーが壊れたときのように動作するけど冷風が出ないと言う症状ではないため、操作部のみの故障と判断し、早速操作部をオークションで取り寄せて交換を実行した。

その結果、無事に動作するようになった次第である。また、今回はシガーライター部のリング交換等の渋い部品も交換している。

当該部品は年月の経過とともにクリア部分が劣化してきており、気がつくとお疲れ感が否めない。ただし当該部品の交換は知恵の輪のようであり、まずリング部と金具部分の分解から始まる。金具中から見える爪を押しながら引くと言う説明書きもあるが、なかなか難しい。結局マイナスドライバーでこじっているうちに外れたが周辺部品を傷つけないよう注意が必要である。また、力任せで金具部分を破壊しないようにしたい。

再度組み付けの場合も一度はめ込むと次回の脱着が大変なため、リング部にある凹みと金具のマークが一致するように気を付けたい。(写真がなく失礼)

分解前に写真を撮影しておくのが賢明である。なお、リング部の部品は1000円以内で購入可能であった。他の車種と共用なのであろう。(2019年3月現在)

これで今回の内装リフレッシュは完了である。あとは作業途上に常時点灯になったアンチロックの警告灯かな。