最近は暑い日が続きます。。。
こうした気候の中では、旧いクルマにとっては何ひとつ良いことのないので、現在は基本的に実家のプリウスを稼働させている。そういうプリウスも車歴7年を経過し、3回目の車検を終えた次第である。同時に新車装着であったタイヤを新調、ついでに気になっていたフロントバンパーの小傷も修理するなどしてプチリフレッシュしている。
消耗品であるタイヤを含め、少々リフレッシュ等自らの意図でリフレッシュすることで、普段は意識せず足代わりに使っているクルマに対しても愛着が湧いてくるので不思議なものである。
プリウスといえばハイブリッドシステムであるが、この車がすごいと感じさせることが、そのハイブリッドを意識させることなく、普通の車と変わらずに運転でしょうか。多少なり動力が切り替わる際にギクシャクした感じがあってもおかしくないのに全く感じることがない。唯一惜しむ箇所といえば、個人的にはシフトレバーと思う。
昔から馴染みのある車は、AT車であってもレバーが傾いている場所で入っているレンジが判断可能であるが、プリウスはこれが必ずセンターに戻ってしまうのである。メーターに表示されているギアポジションを見る癖をつければ問題ないのであるが、旧い人間はシフトレバーを触ることで判断する方も多いでしょう。
プリウスにより高齢者の事故が多い一因もそこにあるのかも?と感じている。
それにしても、どのようなクルマでも少なからず自分で手を入れることによって、愛着が増すということを改めて実感した次第である。