バッテリー交換 2020

バッテリーを交換してみた。

事の発端は、メータにある時計が意図しないときにリセットされていると言う出来事が続いたからである。
以前、バッテリー交換時には本トラブルが解消されていることもあり、今回は早めの交換となった。

いつもの手順で交換作業を進めていたところ、マイナス端子がいとも簡単に外れることに気が付いた。もしかすると時計に不具合は車体の振動時に端子が瞬間的に断絶し、時計がリセットされていた可能性が高い。新品バッテリーは手配してしまったので、そのまま交換することとし、端子を改めて増し締めすることで様子を見てみたいと思う。

セルモータ回転音が幾分早くなったので、良しとしようと思う。

交換後




地味な整備

先日、ドア脇に位置するドアロック照明をコントロールしているゴム製のスイッチカバーを交換した。永年の使用により時完全に変形、亀裂が入っており、見た目が悪いので交換した。部品は同時期の他の日産車と同じと思われるので今でも取り寄せ可能である。また、ビス一つで固定されているので、10分もあれば交換できる。

性能的には何も改善しないが、ドアスイッチ保護の意味でも不具合があれば交換しておきたい。

交換後
よく見えないが交換前部品




スピーカーケーブル引き直し

ある日、右フロントのスピーカーから音が出ていないことに気が付いた。
車輌の調子に問題は無いが、正常稼働していない部分があると気になるので、調べてみた。
正常稼働していないといえば、随分前から四輪駆動になっていないと思われるので、ATS油圧ユニットも疑われるが、お金がかかるので放置している。(最近NISMOでリビルトが始まったようだが)
 
スピーカ本体が壊れているのだろうということで、配線の接続等を確認したが見た目では問題は見つからなかった。
左フロント用のヘッドユニット配線を右フロントスピーカーに繋げてみたら音が出たので、これは右ドア内部の配線不良だろうと結論付けた。
 
こうなると面倒だ。断線部分を外観から見つけることは不可能なので、新しい配線を這わせることとした。問題になってくるのが、車両側からドアに伸ばす配線の処理で、ドア付け根のドアグロメットを通すことになる。
 
以前(15年以上前)、ドアロック配線を割り込ませたときにはさほど苦労しなかった気がするが、その後、ドア交換を伴う事故を経験しており、その際ドア本体を交換している。
その際にドア周りの処理が変更されている可能性があるので、ドアグロメットも当時と勝手が違うことが予想される。
案の定、ドアに配線を通すのはひと苦労であった。なお、ドアグロメットに配線を通すにあたっては、針金等で誘導してやることが必須であった。

改めて、新たに通した配線をヘッドユニットとスピーカーに繋げてやる。ヘッドユニット外しに取り掛かり、裏側の配線を観察してみたところ、ヘッドユニットと車体側のハーネスをつなぐコネクターの配線がおかしい。良く見るとヘッドユニット側のスピーカー配線と車体側のハーネスが繋がっていないようだ。ということは車体側の配線には問題ないということか?

とりあえず、新たに通した配線とヘッドユニットを直結したところ、右フロントから音が出てきた。本来、車体側配線に問題が無いとなれば対応を考えなければならないのだが、スピーカーケーブル新設と同時にこれまで右のパワーウィンドウを全開、もしくは全閉した際に左ドアロックがかかるという謎の現象が解消されているので良しとしている。

現在のヘッドユニットに交換した際にコネクター配線を加工した記憶は無いので、少なくとも現在のヘッドユニット装着時には音が出ていなかったと思われる。人間の耳はいい加減で有る。
皆さんもヘッドユニットのフェーダーや左右バランスをいじってオーディオの様子を確認してみてはいかがであろうか?




HICAS警告灯

しばらく前からHICASの警告灯が一瞬点灯するようになった。HICAS本体に重大な異常がある場合には警告灯が点灯しっぱなしになる事が多いという話を以前聞いたことがあるので、電圧の問題かな?と真面目に気にしていなかった。

最近、点灯する頻度が高くなってきた気がしており、改めて別の原因を探っていたが、確かパワステオイルの液面が低くなっているときにもHICAS警告灯が点灯することを思い出した。思い出してみると、比較的急加速時に点灯することが多いため、液面の低下が原因であることを裏付ける理由になるのでは?と思い、パワステのオイルタンクにパワステオイルを追加した。

液面が下がるということは、どこからか漏れている可能性も否めないが、ボンネットから覗いて見た範囲ではオイル漏れは見つからなかった。パワステオイルタンクのキャップから噴き出した跡が見受けられるので、このせいであると都合良く考えることとした。

なお、オイル注ぎ足し後、今のところHICAS警告灯の点灯は見られていない。

追伸:記録を紐解いてみると、どうやら4年ほど前にパワステホースを交換している形跡があった。この位の年数ではまだ大丈夫であるようだ。




スピードメーターケーブル交換

スピードメーターの動きに異常を感じ、スピードメーターケーブル交換を実行してきた。まずケーブルの在庫があるかどうか?が気になったが、ディーラーで調べてもらったところ在庫があり早速取り寄せてもらった。(2019年10月現在)

スピードメーターケーブルは過去に何度か取り換えたことがあるが、直近では約7年前であるが、部品代を比較してみると当時の約2倍になっていた。と、言っても現在の値段も法外というものでは無い。(約15,000円)いずれにしてもスピードメーターが動かない不具合がある場合は、車検をパスできないと聞いているので、何らか不具合を感じられたら早急に対応したい。

スピードメーターケーブルは定期交換部品と言え、10年前後で不具合が発生するようだ。メーター本体でなく安堵した。

スピードメータケーブル交換とともに、以下のメンテナンスも実行している。

1)エンジンオイル交換(半年おきに実施 :NISMO 10-W60)
2)エバポレータ洗浄
3)エアコンコンプレッサー添加剤注入(NCー200)

エアコンを全交換して約5年が経過するので、シーズンオフと同時に可能なメンテナンスを行った。その後走行距離を延ばしていないので確かなことは言えないが、NC-200を注入することによりコンプレッサー作動音は低減されるようだ。しばらく経過を追いたいと思う。




ペダル後日談

日を改めて走行していたらクラッチペダルのカバーが外れた。結果的にB,Cペダルはきちんとついていなかったようだ。仮止めして日産ディーラーに駆け込んだ。事情を説明して改めて装着してもらった。

結局、B,Cペダルの装着はプロにお願いした方が無難である。




R34アルミペダル装着

またしばらくぶりの更新である。

足元のペダル類をR34後期のアルミペダルとした。
長年使用して来たR32純正のゴム(プラスチック?)製ペダルは擦り減って来ているのと同時に特に雨天時に操作性が悪く、微妙なクラッチ操作の支障になって来ていたので交換した次第である。

R34ペダル等必要部品の購入は通販でも可能である。(2019年7月現在)

ボルトオンで行けるが、作業性が極めて悪いことと、フットレストは何らかの加工が必要になる点を付け加えておきたい。装着に関しては様々なHPなどで記載(私も参考にした)があるので、あまり詳しい記載がない旧ペダル取り外し方法を中心に記載したい。
※一部改造を伴うのでくれぐれも自己責任でお願いしたい。

フットレストをアルミ仕様にするための選択肢はいくつかある。

1)R34のアルミフットレスト(表面パーツ)とR33,34フットレスト土台を組み合わせ、土台のみR32に合致するように加工する。(裏面カット必要)

2)Z33フットレストからアルミパーツのみを取り外し、R32純正フットレストにネジ止め加工する。

上記1)の場合、土台側の取り付けボルト(内側部)が基本的に取り付けできないため、加工すれば可能かも知れないが、設置場所でネジ位置決め作業ができそうもなかったので、R32の純正部品を加工するのは躊躇われたが2)の方法を選択した。

作業は、旧アクセルペダルの取り外しから着手した。長年の使用もあって極めて固着しており冒頭からつまづいた。力任せで取り外そうとするのはやめて欲しい。もし、アクセルシャフト基部等にダメージがあったら元も子もない。

数時間格闘して取り外す事ができた。アクセルペダル裏側上部でシャフトを留めているプラスチック製カラーが外れるようにマイナスドライバーを突っ込んで抉じることが肝心である。カラーを破壊して取り外す方法も考えられたがペダル裏側が見えなかい事から断念している。もし、これから装着しようとしているアルミペダルと構造が違っていたりすると取り返しがつかなくなる可能性があるからだ。このカラーを外すと旧アクセルペダルはシャフト下側との嵌め込み部を残してフリーになる。
装着に関して。R32とR34ではアクセルシャフトの径が異なる(R32の方が細い)ので、これを補完するシリコンパイプ等の入手が必須である。

次にB、Cペダルの脱着であるが、旧ペダルの取り外し中心に記載したい。構造的には金属製ペダル本体にゴムカバーを被せてあるだけである。共にゴムカバー下側をめくるように隙間を作り、隙間にマイナスドライバーをつっこんでめくるようにして取り外した。長年の使用で周囲が土などで汚れているので、この際綺麗に拭ってほしい。

装着は他の各HPでも記載されている通り「力技」であるが、コツがあるとしたら、R34ペダルの裏側上下はやや切掛けのような部分がある。そこをペダルいずれかの角に合わせ、そこから真っ直ぐに戻すように捻ると装着しやすいかも知れない。

性能が変わる訳でもなく、見た目だけの効果であるが、比較的自己満足度は高い。
クルマ趣味はとにかく自己満足である。

ただし、お勧めかと言われると躊躇してしまう。●●歳を超える身体には体勢がキツイ作業なので、肉体的にはお勧めできない作業である(弱気)。実施したい方はお金払ってでも業者にお願いするのが得策かも知れない。。。

交換前
交換後




R35 キーレスエントリー装着

約1ヶ月ぶりの投稿である。車の維持に問題があるネタはなくて幸いである。

表題の件、思い立って装着を実施してみた。

最初は自分での加工を試みたが結構な補助部品が必要であることから、結局はヤ◯ーオークションで売られているキットを使用した。

15年ほど前に市販のキーレスエントリー&謎の純正部品(今紐解いてみると)を駆使して装着してあったが、当時の装着にかかわる情報を完全に失念していたことから、必要最小限の配線加工に留めて装着した。過去の自分の作業の痕跡を見るという事はまるで遺跡発掘の気持ちがわかるようである。やっぱり何らかの記録を残していかないと忘れるね。

15年前の配線を一部生かしての装着となった訳であるが、何分にも15年前にどうやって配線したかを良く覚えていない為、2度手間3度手間になることが多かった。確かドアロックモータはR33にも使われていた純正部品を流用したはずだが、ドアロックモーター を外すのが大事になりそうなので、配線も含めてそのままとした。配線&部品番号を再確認したかったところである。

一部課題を残しているが今後の課題として、最低限ドアに鍵がかかるようになったので、今日のところはこれでよしとしよう。




パフォーマンスダンパー その2

以前、NISMOパフォーマンスダンパーを装着していることについて触れたが、フロントのストラットタワーバーを外したことにより、その効果が際立ったような気がする。今まではストラットタワーバーで押さえ込む力の方が有力であったが、それが無くなることでパフォーマンスダンパー本来の効力が今更ながら強調された気がする。

普段走行する際のロードノイズ(ざらつき感)についても低減したような気がする。あくまで気がする感であるが、剛性は上げることだけが良い訳ではないということをあらためて実感した。現在、スポット増しなどで車体剛性のアップのみを目的とした作業を予定している方は再考されたい。

NISMOパフォーマンスダンパーを装着している方も、フロントのストラットタワーバーが先に装着済であり、装着後はそのままという人が多いと思うが改めて外して見ることをお勧めしたい。意外に外した状態を好む方がいると思う。




ストラットタワーバー 外し

20数年間装着し続けてきたストラットタワーバー を外してみた。外したあとは錆が浮いていたが、表面にうっすらとなので研磨して再塗装したいと思う。なお、ストラットタワーバー を外すと共に脚まわりの減衰力を緩める方向で調整したが、結果として乗り心地は改善された気がする。

減衰力調整とどちらが乗り心地に寄与しているか?評価が難しいが、しばらく前にNISMOパフォーマンスダンパーを装着しており、その効果が際立つ結果になったようである。何というかざらつき感が弱まった気がする。あくまでも気のせいなので、ストラットタワーバー 信者はこの限りではない。ただしストラットタワーバー のデメリット(事故時のインパクトが大きい)は昔から言われていることで有る。

タワーバーは剛性アップに寄与するというけれども、結果乗り心地や静粛性のアップには繋がらないと思うので車両への負担軽減と言う意味では、古いクルマはあえて外すと言う選択肢もあると思うので、各自の判断で実行されたい。




ABS警告灯

ABS警告点灯しっぱなしになった。すぐさまディーラーに持ちこんだが原因ははっきりしない。ダメ元でアクチュエーター(ABS本体)のリレー交換をお願いし、警告灯の点灯は解消した。

今回の交換部品(2019年3月在庫あり)

⚫リレーASSY・アクチュ① 47605-17V10(こちらを交換したら警告灯は消灯した)

⚫リレーASSY・アクチュ② 47605-17V03(こちらは納品に時間を要する場合あり) 

※これら2つのリレーはエンジンルームに鎮座するABS本体横にある黒いボックス(マッチ箱よりすこし大きい位)に内蔵されている。自己診断で別の箇所に異常がみられる場合でも交換を試してみる価値あり。(2つ取り替えても安価だし)

新たに4WDの警告灯が常時点灯するようになった。これもリレー交換をお願いしたが、入荷までしばらく時間を要するようだ。4WDがリレー交換で復旧しない場合、4WDアクチュエータの交換等を行う必要があると考える。

急ぐ事でもないので順次様子を見ていきたいと思う。もはやディーラーではR32を取り扱う事例すら珍しくなっていると思われる。安価な部品交換から実施して様子を見てくステップ必要であろう。インパネの警告灯類が点灯している状態では車検を通すことも出来ないと聞くので余裕を持った対応が必要であろう。同時に部品があるかどうかも気にしないといけないので、骨が折れるがなんとか車検をクリアできる状態を維持したいと思う。




内装プチリフレッシュ3

そうこうしているうちにエアコン操作部がおかしくなった。性格にはエアコン操作ができなくなったと言うのが正解で、操作パネルのスイッチを操作してもウンともすんとも言わなくなった。コンプレッサーが壊れたときのように動作するけど冷風が出ないと言う症状ではないため、操作部のみの故障と判断し、早速操作部をオークションで取り寄せて交換を実行した。

その結果、無事に動作するようになった次第である。また、今回はシガーライター部のリング交換等の渋い部品も交換している。

当該部品は年月の経過とともにクリア部分が劣化してきており、気がつくとお疲れ感が否めない。ただし当該部品の交換は知恵の輪のようであり、まずリング部と金具部分の分解から始まる。金具中から見える爪を押しながら引くと言う説明書きもあるが、なかなか難しい。結局マイナスドライバーでこじっているうちに外れたが周辺部品を傷つけないよう注意が必要である。また、力任せで金具部分を破壊しないようにしたい。

再度組み付けの場合も一度はめ込むと次回の脱着が大変なため、リング部にある凹みと金具のマークが一致するように気を付けたい。(写真がなく失礼)

分解前に写真を撮影しておくのが賢明である。なお、リング部の部品は1000円以内で購入可能であった。他の車種と共用なのであろう。(2019年3月現在)

これで今回の内装リフレッシュは完了である。あとは作業途上に常時点灯になったアンチロックの警告灯かな。




内装プチリフレッシュ2

少し前より助手席のベンチレータが破損していたのが気になっていた。まだ新品部品があるようなので、思い切って交換した。なお、当該部分は20年以上前に交換した記憶があるが、その記憶を思い出すと、単に引っこ抜いて差し換えるだけであったと思うが、何せ経年変化等により固着している。今回はあ外した部品を再利用するつもりが無いので破壊して旧部品を取り外したが、再利用を試みる向きには極めて慎重な作業が必要であろう。

この部品はきわめて壊れ易いので、普段は慎重に取り扱うこと。また破損した際には潔く新品部品(出るうちは)に余計な事はせずに交換することを強くお勧めする。

交換後です。




内装プチリフレッシュ

思い立って内装のプチリフレッシュをおこなった。

作業内容としては以下の通りである。

・メータパネル(透明部品)交換

・コンソールマット交換

・シフトブーツ&サイドブレーキカバー交換

などである。内装は普段最も目にする箇所なので小変更でも変わった感が高い。少々出費を要するリフレッシュであったが、自己満足度は意外に高い。




ドアストライカー交換

正月休みを利用してプチリフレッシュを行なった。

形ある限り不具合の出る部品では無いが表面のゴム部が破損しており、見た目が良くなかったので部品が出るうちに交換した。
実際の部品を比較すると、メッキ部が金色から自我ネイルに変更されているようであるが、機能的に変化のある部位ではない。
今回、作業はDIYで行ったが、ストライカーをボディに留めてある側のネジが激しく固いので事前に潤滑油を塗布しておくなどの準備が必要である。

交換後             交換前




2019年の展望

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年も平穏な日々を期待しているが、年末から4wd警告灯がたまに点灯している。

ついにアテーサ関連に手を入れる時期が来たかと思っているが、年明け以降は点灯しない。比較的右折の横Gが強い際に点灯する傾向があるので、アテーサオイルの液面を確認してみたが変化なし。(逆にアテーサオイル漏れの可能性がなくて良かった)

点灯頻度が増すまで様子を見てみたいと思う。




パンク

改めて見てみると左のリアタイヤが潰れているように見えた。空気圧を測ってみると、1.0を切っている状態であった。これは異常と思いつつ、空気圧を所定に調整し、さらに2日ほど経過した後に再度空気圧を計測したところ再び1.0程まで低下していた。

これは明らかに異常と判断し、日産ディーラーに駆け込んだ。リフトアップしてタイヤを見てみると、トレッド面に釘が刺さっていた。

余談であるが日産ディーラーでは下廻りが綺麗だと感心された。過去に足回りのオーバーホールを2回行っていると話したところ改めて驚かれた。

トレッド面であることが幸いしタイヤは修理可能と判断。すぐにパンク修理を行ってもらいことなきを得た。思えば夏以降空気圧調整を失念しており、比較的長い時間パンクに気が付かなかった可能性がある。やはり普段の空気圧チェックは重要と再認識した次第である。

なお、現在装着しているミシュランPS3は、比較的空気圧の影響を受けやすいような気がする。というのはパンクしたタイヤ以外も少々空気圧が少ない(0.3程度)状態であったが、ロードノイズが少々気になっていた。(ザラつく感じの音)

空気圧を調整したところ、ロードノイズが減ったような気がする。乗りごごちは街乗りには最適なため、逆にロードノイズが少々気になっていたが、空気圧調整で少し改善された気がする。

皆さんも定期的な空気圧チェックをお願いしたい。




NE-1マフラー

改めて過去に装着したパーツについて触れたいと思う。

掲題のパーツについては数年前に再版されたこと、また触媒の寿命にも不安を抱えていたこともあり交換した。(ステンレス製に交換)
以前装着していたマフラーが約10年前のマインズVXマフラーということもあり、経年劣化も気付かないうちに進行していることが不安であったこともある。

http://www.nismo.co.jp/news_list/2015/news_flash/150026.html

交換はフロントパイプ以降すべてを交換することになるが、フロントパイプから触媒までを交換した効果は明らかな体感を得るというほどに感じることは出来なかった。
交換により、音質は前マフラーと比較すると乾いた感じの音となった。
音量は殆ど変わらないので、逆に前マフラーもまだ機能していたと再認識する結果となった。

交換工賃まで含めるとステンレス製(チタン製もある)でもかなりの金額になると思うが、排気系統(フロントパイプより後側)が一新されることを考えると決して高価に過ぎることはないが、ブランドを統一して交換することによって目覚しい効果を得られると考える向きにはやや拍子抜けの感もある。

おぼろげな記憶であるが、かつて純正マフラーを装着していた時に4000回転前後でクオーンという心地良い共鳴音が聞こえた気がする。
(わたしの車のたまたま劣化具合による産物かもしれないが…)
個人的にはその音を好印象として記憶しているので、これを再現できるマフラーがないものかな?と思案している。
まあ、何においても昔の記憶は美化されるので、そのせいも多分にあると思うが。。。




水なし洗車

2,3週間に1度のペースで洗車(ボディ表面を拭う程度)を行っている。
最近は水なし洗車を行っており、使用する洗浄剤の特徴も判明してきたことからレポートしたいと思う。
 
ここ数年に至るまでは洗車場等で洗浄を行ってきた。その際使用してきたのはゴールドグリッダーが主であったが、
長年使用してもボディ等に不具合は見られなかったこと、また、拭き残しを発生しないことから、水を使用する洗車においては推奨しておきたい。
(今でもたまに使用している)
 
水のたまりやすい箇所を中心にサビに悩まされる場面も少々あった。
特にリアピラー根元のリアウィンドウ脇に膨らみが生じてきた際にはいずれ修理をせねばと思い、
5年ほど前に実行したが20万円以上の金額を要して閉口した。なるべく水分に晒さないようにしているつもりである。
(と言いながら雨天でも乗っているが…)

さて、本題の水なし洗車であるが、ここ数年はアグアミライ社のエコシャインなる商品を使用している。
使用方法であるが、汚れのあるパネル面に当該商品を噴霧し、しばらく放置した後、綺麗な布で拭き取るように使っている。

ボディおよびガラス面ともに使用でき、水なし洗車の目的には充分応え得る製品と言えるが、使用にあたっては充分な拭き取りが要されるので、拭き取りの際には注意されたい。



台風

昨日の様に台風が接近している際には
家族が外出する用事がある際には、当然ながらクルマの出動要請がある。

個人的には雨風に晒す事は躊躇われるのであるが、
そもそもこのクルマの維持・存続に関わることなので、出動せざるを得ない。

ということで、古い車とはいえ、
ある程度現行車並に働かざるをえない状況である背景をお伝えしておきたい。